追加の改造

追加でストラトにヒールレスカットの改造をする事になったので書いておきます。

 

今現在はフリーダムの3mm厚のトーンシフトプレートです。

 

外して新しいフェンダーのプレートを乗せて確認。

 

マスキングテープでラインを型取りします。

この切り出したマスキングテープが削る時のガイドとなります。

次にボール盤で写真左上のビス穴を6mmに広げます。

しっかり垂直に掘るのでボール盤推奨。

 

広げたビス穴を6mmの丸棒で塞ぎます。

固定にはタイトボンドを使用。

平らになるように丸棒の頭を削り新たに空けるビス穴のマーキングもしておきます。

 

マーキングした位置をボール盤で開けていきます。

穴の直径は4.5mmです。

その後ネックを仮マウントします。

元のネックのビス穴は見えないので埋めても埋めなくても良いと思います。

音的には問題は無いと思いますので。

 

マスキングテープのガイドにそってボディ本体を削ります。

鬼目鑢などを使えばすぐに削れます。

マスキングのガイドラインから2〜3mm手前に同じカーブになるように削ります。

(削りすぎに注意)

 

削り終わったら600番程度のペーパーで軽くならし瞬間接着剤を盛っていきます。

ここで磨きすぎると瞬間接着剤の乗りが悪くなるので注意。

100円ショップ等で買える"塗れる瞬間接着剤"がおススメです。

一度に盛りすぎて瞬間接着剤が垂れないように注意しながら盛ります。

 

完全乾燥後ペーパーで整えてコンパウンドで磨き上げたら完成です。

削りすぎたらまた瞬間接着剤をまた盛って修正出来るので、

最初に注意すべきは荒削りのラインとビス穴位置だけなので道具があれば難易度の低い部類の改造だと思います。

 

今回は下地の色剥き出しのオーダーだったのですが、

下地を磨いてラッカーで黒を塗りその後瞬間接着剤でコートにすれば見た目的違和感は減らせます。

 

 

これはOtoyaさんの2Hストラト(ミスチーフ仕様)ですが、

この作業後にPUをS-S-P90に変更の可能性が出たのでそれも考えないと。

S-S-P90は組み合わせ的には極めて有効だと思いますがPU選択とPG加工が大変なので。

 

次はSATさんのワーウィクのナット交換やOtoyaさんストラトネックとyuさんのVのフレット打ち換え作業を書いていく予定。


塗装をせねば。

乾燥してるうちに塗装を終わらせたい。

 

 

Peaveyのネックにアルダー2Pのストラトボディで組んでいる1本です。

 

 

PUザグリはS−Hです。

 

ジャンボフレットへの打ち変え、

ロックナット&テンションバー取り付け、

ジョイントのヒールレスカット、

フロイドローズ用のリセス彫り、

スイッチ増設、

サンディングシーラー→ウッドシーラーまでの目止め処理終了で、

後は塗装して組み込みで完成。

 

ピックガードは仮で後で作り直しですね。

 

問題はいつ塗装をするかと、

完成した後誰が使うのか?・・・かなと。

 

良いギタリストが来たら組んであげたいなと。


気になる配線

少し前のギターマガジン2016年11月号に面白い記事が書いてあったので自分なりに説明展開してみようかなと。

何を展開するかと言うとマキシマムザ亮君のギターのPUセレクターについてです。

 

ギタマガ記事によるとギター本体にはPUセレクターは無くPUセレクターは足元でと書いてあります。

つまりエフェクターを切り替えたらギターのPUも連動して切り替わるということなので、

コレは凄く面白いなと・・・

 

 

マキシマムザ亮君の使用ギターはギブソンレスポールとPRSシングルカット、
どちらも2PUのギターです。

 

この2PUレイアウトがポイントで、

3PUでは足元でのセレクトはほぼ不可能です。
(完全に不可能ではありませんが特注部品の使用や大掛かりな改造が必要で現実的では無いと思います)

 

ザックリ説明すると2PUを個別にステレオOUTで出して、
足元のAB-Boxなどで切り替えると。


このやり方はザグリ等ボディ加工をしなくても出来ますし、

ジャック交換と配線の半田付けだけなので元に戻す事も可能です。

ライブでエフェクトの切り替えとPUの切り替えを連動させたい方は試す価値はありかもしれません。

 

ただ、

お手軽な分だけ制約もあります。

 

1、"PUの切り替えは2段階である事"

機械式のスイッチの1回路ではコモンが1と繋がるか2と繋がるかのアクションなので、
踏んでON/OFFのオルタネイトSWでは2点が構造的に限界。


2、"タップなどの複合技も無理"
ステレオで出せるのは2芯が限界なのでそもそもタップ線を出せない。

(あくまで大掛かりな改造はしないが前提条件なのでDinの5Pinを使えば可能とかの話でもない)


3、"トランスミッタ、レシーバーが2組み無いとワイヤレス化が出来ない"
信号線をパラで出しているので通常の1チャンネルワイヤレスでは2PU分の信号を個別出力できない。


4、”足元で切り替え可能なのPUセレクトポジションが2段階”
リアとフロントの切り替えの2段階か、
リアとMixの2段階か、
フロントとMixの2段階か、
この3パターンしか出来ません。

 

5、”ケーブルは2芯線のステレオプラグのみ”

通常の単芯線のシールドでは2つのPUの個別信号を送れないので、

必然的にステレオケーブルになります。

取り回しを気にしないならYケーブルでも可、

この場合市販のAB-Boxで切り替え可能。

 

 

信号の流れとしては各PUからステレオジャックに行きフロントとリアで個別に出力。

ステレオケーブルの信号をセレクター(AB-Box)に送る。

(グランドライン省略)

 

セレクターはステレオジャックINのモノラル1OUTが必要。

(ステレオの信号をどちらか1つを選択してモノで出す、これは改造か自作以外では入手困難)

又はパラBoxでモノラル2OUTにしてループ(詳細は後述べ)に送ります。

(パラBoxは1ステレオINの2モノOUTでこれも改造か自作が必要)

 

(自作のための実体配線図)

今回はリレー回路やロジック回路を使ったアクティブ回路ではなく完全なパッシブ回路でのお話です。

セレクターのDPDTを3PDTに変えればLEDでフロント/リアのLEDでの確認も可能。

(OFF側のPUの完全なミュートが必要ない場合1回路でセレクト可能なのでDPDTのままでLED搭載も可能)

 

 

応用技でプログラマブルスイッチャーの1ループを潰してプログラムと連動も可能。
やり方は独立した1ループのインにフロント信号、
リターンにリアの信号を入れてアウトから出せば、
ループOFF時はフロント、ON時はリアとなります。

(上記パラボックス必須)

 

 

 

補足ですがPUからステレオジャックの間にボリュームを挟むことも出来ますし、

必要無いなら付けなくてもインピーダンス的問題もありません。

いわゆるダイレクトアウト状態になるだけです。

1Volでコントロールしたい場合は1軸2連のボリュームを挿せば大丈夫です。

 

ダイレクトスイッチの応用で、

通常のギターとしても使えてスイッチでこの足元切り替えにする配線も可能です。

 

 

 


テレキャスターのカスタム

テレキャスターにセンターPUを増設してビグスビーB5を取り付をしました。

 

(ビグスビーマウント用のブリッジプレートはテレキャスPU専用の物しかないので、

仲間の工場でP-90バージョン、ハムバッカーバージョンを製作中。

出来たらこのブログでレビュー予定)

 

まず全てのパーツを外してトリマーでセンターPUのキャピティを掘ります。

その後ピックガードをつや消し黒のピックガード板から作っていきます。

写真では分かり辛いですがこのギターはネックがストラト用なので、

通常のテレキャスターのピックガードだと隙間が出来てしまうからです。

(テレキャスターのネックエンドは通常ラウンド処理はされてません)

 

木工が終わったら銅シートでPUキャピティやコントロールキャピティ全てをシールディングします。

 

PUは3発ともダンカン製でブリッジはジャガー、ジャズマスター用ではなくムスタング用を選択。

コントロールは1Vol、1Tone、1MBX(MBXのGainは半固定抵抗でコントロールキャピティ内に)で。

ピックアップセレクターのポジションは、

フロント

フロント&リア

センター

センター&リア

リア

の5点となっています。

2回路5接点のレバースイッチで可能です。

 

配線図も乗せておきます。

(PUグランドライン省略)

 

ボリュームポット2、3番端子の100K抵抗と560Pのキャパシタはスムースボリューム用です。

今回はMBXを想定して560Pですが、パッシブなら1000P程度が良いと思います。

私はスムースボリューム用の固定抵抗の抵抗値はポットの抵抗値の40%でやっていますので、

250Kなら100K

300Kなら120K

500Kなら200Kとなります。

 

PU極性は全て合わせているのでMIXポジションではハムキャンセル効果でノイズが低減します。

2回路5接点のレバースイッチを使っているのはテレキャスター本来のフロント&リアの組み合わせを可能にするため。

 

PUは巻き方向と極性が分かるならちゃんと合わせればメーカー違いでもしっかりハムキャンセル効果は発揮されます。

これはSSHやHSHレイアウトでも同じです。

 

配線図では省略していますがトーンポットがスイッチポットで、

MBXコントロール(クラプトンミッドブースター)を入れてON/OFF可能としてあります。

今回シールディングを銅シートでしっかりやったのはこのMBXのためです。

 

 

ビグスビーはチューニング的にどうしても不安が残るので、

ペグもマグナムロックに交換してナットも新たに人工象牙で掘りなしました。

 

Otoyaさんは・・・

 

いや、アーミングなんてしないし、

ビグスビーってオシャレパーツでしょ?

触らないから大丈夫だって!!

 

と言っていましたが・・・

 

ビグスビーは慣れれば弦交換はそれなり何とかなりますが、

慣れないとロック式ペグ搭載じゃないと凄まじいストレスなので要注意です。

 

 

これもOtoyaさんのギターで今回のレコーディングで使われるそうです。

 

ビグスビー無しで同じカスタムも製作途中なので完成したらUPしていきます。

そろそろ時期的にSATさんのベースのフレットも打ち変えの時期かな?


Recに向けて・・・

テレキャスター完成。

テレキャスターデラックスタイプのピックガードに3シングル、

バインディングつきの黒ボディにつや消し黒の1Pピックガード!

渋い・・・

ネックは80年代のフェンダーで三角グリップ。

(まだフレットは生きていたので打ち変えは今回は見送り、

すり合わせのみで対処)


PUはフェンダーTEX−MEX×3、
コントロールは1Vol、1TBX、5Wayセレクタ-の1MBX、
ミッドブーストON/OFFスイッチです。
(通常のセレクターの位置のトグルがブーストON/OFF)
MBXはフェンダーのMBXの回路を元に自作、
TEX−MEX用に出力調整等改造・・・

 

まぁザックリ言うとクラプトンモデルと同じ構成です。
違いはMBXのバイパスが出来ることかなと。

 

○PUはテキサスで良いのでは?

■いや、レイよりジミー派なんでTEXで!

○あ、はい・・・

(この会話の意味分かる人いるか?笑)

 

ボディのTop塗装を剥がしネジ穴を埋めて平面出し、
その後ボディサイドにセル巻き加工。
その後ラッカー塗装。

 

ブリッジはネックの仕込み角の問題で、
1mmボディに落とし込み加工をしてマウントしています。
モノは昔のゾディアックのブラスのハードテイルタイプ。

 

チューニングはレギュラーで10〜46ゲージ。

6弦12F開放で1.5mm

1弦12F開放で1mmで全ポジション生音でバズが出ないように調整。

クリーンメインなので普段より少し弦高は高め。

 

コレもOtoyaさんの次のRec用。

 

次のmatutikaさんのシングルのクリーントーンはコレとマッチレス組み合わせだそうです。

(あ、それ用にRossのコンプオーバーホールもしないとか)

 

 

 

 



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